こんにちは!
カナダで薬剤師を目指しているRYOです^_^
久しぶりのブログ更新です笑
最近寒くなってきて仕事も忙しくなってきましたね。コロナ患者対応もどんどん増えてきています。
さてでは、タイトルを回収していきたいと思います。
それはズバリ、
IELTSの勉強法です。
私自身英語がすごく得意なわけではないので、こうすれば英語力伸びる!!っていう具体的な話は出来ませんが、
「これは失敗だったな」
と感じたところがあったので、共有していきたいと思います!
相手を正しく理解すること
受験や資格試験はテスト内容理解することが重要です。IELTSにおいても重要なのは言うまでもありません。
IELTSは4技能(リスニング/リーディング/ライティング/スピーキング)に別れた試験で、総合的な英語運用能力を確かめる試験です。
日本で英語教育を受けてきた方にはリスニングやリーディングはできても、ライティングやスピーキングはどのような試験なのか想像しにくいと思います。そのため過去問や公式問題集を使用して問題形式に触れ、目標とのゴールを図ることがすごく重要になってきます。
自分も過去の受験や国家試験の経験から過去問をベースに勉強してきましたが、、、
なかなかスコアUPしません!!^^;
なぜスコアアップしないか悩んで受験を辞めてしまおうかと考え込んだ時期もありました。。。
小谷延良さんとの出会い
半年頑張ってもあまり大きな進歩はなく半ば諦めていたところ、
TwitterでIELTS関連の活動をされている小谷延良さん
の投稿と書籍に出会い、大きく点数アップすることができました!
なぜ上がっていなかったのか。
IELTSの過去問を大量に解いてきて、オンライン英会話にも時間をかけたにも関わらず、ライティングとスピーキングに大きな進歩が得られなかったのは大きな原因は、
- 採点基準の理解が甘かった
- IELTS独特の語彙力が足りていなかった。
ことが原因だと思います。
大元の採点の基準は問題集や公式ページに記載あります。しかしそれを見るだけだと完全に理解することは難しいと思います。
この部分を正しく理解せずに闇雲に過去問や難解単語の暗記を進めても時間とお金が解けるだけで、正しく理解してから暗記や問題演習に取り組めば良かったと後悔しています。
英語シロウトがIELTSの採点基準を独学で推し量るには膨大な時間がかかるため、
専門家に頼る
をお勧めしたいです。
IELTS専門家が執筆した本でもセミナーでもなんでもいいので、その道のプロの意見を取り入れてから勉強する方が圧倒的にコスパがいいです。
特にIELTSのライティングはネイティブでも満点は取ることができないほど難解な問題となっているので、非ネイティブはなにかしら武器を持っていかないと太刀打ちできないと感じています。
お勧めしたい本
ここで自分が購入して大正解だなと感じた書籍を2冊紹介します。
特にスピーキングとライティングに特化した本になります。
①ライティングはこれ一冊でいいんじゃないか?
ライティングはこれ一冊で十分だと思います。
採点基準
問題形式毎の対策
アカデミックライティングの基礎と重要イディオム
などなど
普通に日本の大学卒では身につかない内容になっています!
これはカナダに行った時も持っていこうと決めています。
②スピーキングとライティングをコスパ良く!
これはスピーキングの対策として使用しました。
ライティングも含まれていますが、1冊目の方が濃厚な内容です。
この本も
スピーキングの採点基準
口語的だが試験に適したボキャブラリー
試験に必要な背景知識
などなど。
正直、この一冊でライティングもスピーキングもカバーできますが、不安が残ったためライティングオンリーの方も購入しました。
※ライティングパートは記載内容は1冊目の凝縮版という感じです!著者が同じなので、より重要な部分だけをピックアップした感じですね( ^ω^ )
エッセンスを知ったらひたすら問題演習!!
もちろん問題形式や時間配分なども試験の重要事項なので、エッセンスを知って満足するのはいけません。
この2つの本を参考に知識のインプットと過去問やオンライン英会話でのアウトプットを繰り返したところ、目標の点数に1回で到達することができました!
まとめ
最後にまとめると
- 過去問だけや参考問題集だけはダメ。専門家の意見を取り入れて効率よく!
- 採点基準を正しく理解することが大事。
- 入れた知識はなるべく実践形式でアウトプットする。
ということになりますね。
もう少し早く気がつけば良かったです。。。
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