こんにちは！
カナダで薬剤師を目指しているRYOです！( ^ω^ )
ここでは 英語弱々な日本人薬剤師の私が、
英語圏カナダで薬剤師として働くことを目標に奮闘する日々を観察できます！
毎日の呟きはRYOのXをぜひ覗いてください(^^)
そもそも書類審査（DE)とは
DEとはDocument Evaluation（書類審査）の略称で、
カナダ薬剤師の課程で、まず最初に通過しなくてはいけない試験になります。
試験とは言っても書類審査なので、
日本の薬学部を卒業していれば必要とされる書類を提出すれば必然と通過できます。
審査の料金も割高なので、カナダ薬剤師を目指す人だけが申請する必要があります
費用については下記記事を参照ください。
DEはどれくらいの時間がかかる？
DEにはどれくらいの期間がかかるのでしょうか？
DEはただオンラインフォームを満たすだけではなく、
・卒業した大学に書類を依頼
・厚生労働省に書類を依頼
・大学シラバスの英語版を作る
・宣誓文作りそれを翻訳家に依頼して英語にする
・コピーした重要書類を公証人に公証してもらう
などさまざまな準備があります。
準備の期間を含めると、
少なくとも５−６ヶ月くらいの期間
は見ておいたほうがいいです。
これを仕事をしながら集めるとなると、
タイミングが悪いともっと期間がかかることもあるでしょう。
DEの有効期間は？
DEの有効期間はカナダの外国人薬剤師認証機関PEBCから承認メールと承認証が
届いた日から５年間有効
になります。
５年間を長いと思うか、短いと思うかは個人の判断ですが
意外と猶予期間ありますよね。
DEの有効期間が５年間あるということで、
その期間でその後の試験
・Evaluating Exam・・筆記試験１回目※通称EE
・MCQ・・筆記試験２回目 現地人も受けるガチの国家試験
・OSCE ・・実技試験
の試験対策を行いましょう。
DEはさっさと受けたほうがいい
今回の記事の趣旨になりますが、
DEはさっさと終わらせたほうがいい！！
です。
自分もさっさとやっておけばいいと思いました笑
当時の自分は
英語の試験の試験をクリアしてからDEは申し込もう
と考えてましたが、甘かったです。
確かに英語試験クリアしていないと、
外国人薬剤師コース（CP-3)に申し込めないので、必須ではあります。
しかし、
・DEの有効期間が5年もあること
・DEの申請とその準備がとても時間がかかる
この2点を考えると、
DEやりながら英語はやればいい！
という結論になりました。
とくに社会人は時間もないので、並行しながら行うほうが効率的です。
ちなみに自分はDE申請中は時間がかかりすぎてソワソワしていたので、その時間を英語に当てればよかったと後悔していました笑
自分はすでにDEは終えているので、
これからDE受けよう！
カナダの薬剤師挑戦しよう！！
と考えている方は、ぜひ最初にDEを処理するようにしましょう！
※ただし、DEの英語レベルが理解むずかしければ、もう少し英語力上げてから臨むようにしましょう！！
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今後もこのような薬剤師、カナダ、英語に関する記事をどんどん投稿していきます！
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